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今回は、

「トヨタ生産方式」をお手本に、

ビジネスで最も大事なものとはなにか、

という原点に立ち返ってみましょう。

 

「満足度」と「コスト」との

バランスを巧みにとることが、

経営改善へと繋がる道です!!

 

今まで通りのやり方で

やっているはずなのに、

 

なぜ日本のメーカーは勢いを

失ってしまったのでしょうか?

 

その原因はおそらく、

ビジネスで最も大事な

「お客様」を

忘れてしまったからだと思います!!

 

どんなに素晴らしい機能も、

生産システムも、

 

「お客様の役に立つ」という

視点なくしては、

価値と結びつかないです!!

 

トヨタ生産方式の

本流のノウハウをみてましょう!!

 

消費者がモノを買う三つの理由!!


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1つ目が、

「機能やブランドを評価し、

気に入って買う」

 

2つ目が、

「価格が安いので買う」

 

3つ目が、

「欲しい時にぴったりの

タイミングなので買う」

 

あまり重視されていない3番目の

「タイミング」を活かした

販売と生産を心掛ければ、

利益が増えます!!

 

納期を短縮してタイミングで

売る発想があれば、

 

国内生産でも収益率を

維持するどころか、

上向きにすることも可能なのです!!

 

お客が求める納期に即座に

対応できる能力!!

 

それは価格競争力よりも

「武器」になります!!

 

誤解されている

「ジャスト・イン・タイム」

(=在庫ゼロ)ではなく、

 

あくまで顧客価値を重視して

時には在庫を持つことも

重要なのです!!

 

「製品ストア」を設置して、

そのストアにどの商品を何個置くのか、

 

1日当たりの出荷予定は

何個なのかを明示させれば、

 

今、何日分の製品在庫が

あるのかがわかります。

 

これがわかることによって、

後補充もスムーズに行きます!!

 

この考え方で成功事例が

いくつもあります!!

 

とくに「コープさっぽろ」は、

顧客価値を高めた事例として

わかりやすいです!!

 

「コープさっぽろ」の当初の問題点

 

・午後4時までに各店舗から

集めた注文情報に対して、

翌々日の朝に1回、

工場から開店前に商品を届けるシステム。

 

・注文から納入まで、

要する時間は40時間以上。

 

最大のポイントとなったのは、

物流体制の改革でした。

 

店舗への配送を、

朝のみの1回から、

朝・夕の1日2回に改善しました。

 

改善始めは、

2回配送をすれば

物流費が高くなると

抵抗を受けたそうです!!

 

しかし、

「物流コストは上がっても、

結果としてそのコスト増を

上回る収益が必ず出る」と

説得を続けたそうです。

 

豆腐や惣菜のような生ものは、

つくりたての方が美味しいので、

 

配送回数が2回になれば

鮮度のよい商品が店頭に並び、

顧客の評価が高まるのは当然です!!

 

戦略通り、多目に注文し過ぎて

廃棄する商品が減少すると同時に、

 

顧客の評価を得て売り上げが

上がっています!!

 

豆腐だけで年間1500万円分

廃棄していたのがほぼゼロです!!

 

配送回数を2回にすることで、

廃棄ロスが減り、

顧客満足度が上がったのです!!

 

う~ん、

素晴らしい事例ですね!!

 

やはり利益はお客様満足と

コストとの間に生まれるもので、

 

どちらか一方だけ考えるのは

良くないです。

 

また、コストに関しても、

一面的な見方だと全体を見失います。

 

ぜひ経営改善

参考にしてみてください!!

 

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生天目 佳高

 

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